プラスチックレンズの選び方

メガネのほとんどはプラスチックレンズ

メガネといえば、牛乳瓶の底のような厚くて重いレンズをイメージしていたのは遠い昔のこと、いまや厚いレンズを見つけるのが難しいほど薄く、軽いプラスチックレンズが主流ですよね。それが可能になったのも高屈折率のプラスチックレンズが開発されたから。屈折率とは光が空気中を通ってレンズにあたる時に屈折する度合いのことで、素材によってこの屈折率が異なります。厚みがあるほど大きく屈折するので屈折率が低ければレンズは厚く、屈折率が高ければレンズは薄くなります。レンズの屈折率は主に流通しているもので1.50~1.76までの7種類、数字が大きくなるほど薄く、軽くなります。では、軽くて薄い方がいいから屈折率が高い方がいいのかな?と思いますよね。でもそうとは言えないかもしれません。

私に合うレンズって?

先ほど述べたように屈折率が高いほどメガネは薄くなりますが、そもそも何のためにメガネをかけているかといえば視力の補正という方がほとんどですよね。一口に目が悪いといってもその度合いは様々です。強度の近視、遠視など、レンズの度数が大きい方は屈折率の高いレンズなら屈折率の低いレンズよりも同じ度数でも薄く軽く作ることができます。重くて牛乳瓶のようなレンズをかけて鼻と耳が痛くなるなんてこともないわけです。逆に言えば弱度数の方なら高屈折にこだわらなくても同じ薄さ、軽さに作れると言うことですね。そしてやはりお値段の点でも高屈折のレンズの方が高価になっていますから自分の度数に合った適切なレンズを選ぶことが体にもお財布にも優しいということになりますね。

最近の眼鏡にはブルーライトカットがついているものもありますが、子供は紫外線を浴びると視力低下を抑えられるという報告もあります。子供にブルーライトカットを使う時は、注意が必要です。